新年のご挨拶

2019年01月01日

あけましておめでとうございます。
旧年中は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。

東京オリンピック開催まで残すところ1年半となりました。
多くのスポーツ選手が出場を目指し、日々全力で取り組んでいます。
私たち(公社)日本プロテニス協会も
全力でテニスの普及に取り組んでまいりました。
硬式テニスが中体連に加盟されることになり、
今後中学校にも硬式テニス部が増える事になると思います。

またここ数年イギリスやオーストラリア、デンマークの研究において
スポーツの種類で延命効果が異なることが発表されています。
特にコペンハーゲン心血管研究（CCHS）より、テニスをしていた人の平均寿命は
「運動不足」の人たちよりも平均9.7年も長くなっていたことが発表されました。
スポーツの中でもラケットスポーツが良く、その中でもテニスが一番良い結果となりました。
テニスは生涯スポーツと言われ、4歳から80歳を超える方まで楽しめるスポーツです。

これからも皆様にとりまして、益々幸多き年となりますよう、祈念申し上げます。

公益社団法人 日本プロテニス協会
理事長　藤沼　敏則